ANATOMICA（アナトミカ）BIARRITZ（ビアリッツ）25SS バスクシャツプレトンシャツマリンシャツボーダーシャツフレンチフレンチカジュアルフレンチアイビーフレンチマリンメンズレディースユニセックス

商品コード：530-591-23-L

￥19,800（税込）

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フレンチカジュアルの絶対的定番

1994年、パリにてピエール・フルニエ氏によってスタートした「ANATOMICA（アナトミカ） PARIS」。
「レトロを超えるオリジナルを追求する」をコンセプトに掲げる。

固定概念にとらわれず、フィッティングを重要視した普遍的で上質なものを作るために試着を繰り返し、ミリ単位で修正を加え、生まれたのがANATOMICAのスタイル。
そこから生まれるのは、めまぐるしく変化するトレンドを重視したファッションとは異なる、何年にもわたってその価値を実感できるアイテムたち。

プレトンシャツ、マリンシャツ、バスクシャツ、ボーダーシャツ…
ひとつのアイテムでこれだけ様々な呼称がされているモノもそうない。

フランス海軍でボーダー柄のシャツが採用され、ココ・シャネルが広めたことで次第にファッションとしても人気を集めるようになり、現在に至る。

このビアリッツはフランス海軍（MARINE NATIONAL）で使用されていたボーダーカットソーをサンプリングしたもの。
名前の由来はバスク地方の玄関口である街の名前から。

僕自身、かつてオリジナルのヴィンテージを所有していたことがあったが、シルエットはかなりタイトであったと記憶している。
これはオリジナルを踏襲したディティールを採用しているが、ANATOMICAの真骨頂であるエレガンスなシルエットにモディファイされているのが特徴。
野暮さの出ない絶妙なゆとりに、ネックは浅めのボートネック。
ボートネック特有の首元が開き過ぎてしまうこともないので、だらしなく見えにくい。
一枚でもインナーでも活躍してくれるのは最早言うまでもないだろう。

肉厚なコットンを使用し、ラッセル編みにすることで繊細かつ丈夫な生地に仕上がっている。
またそれだけでなく、通気性や伸縮性、クッション性にも優れているので着心地も抜群だ。

古くは10世紀から今日に至るまで1000年以上に渡って様々な用途、シチュエーションで用いられてきたボーダーのシャツ。

パブロ・ピカソ、アンディー・ウォーホル、ココ・シャネル、セルジュ・ゲンズブール、シャルロット・ゲンズブール、アーネスト・ヘミングウェイ。

名前を挙げ出したらキリがないが、歴代のファッションアイコンたちも愛したバスクシャツ。

フレンチカジュアルの絶対的定番であるからこそ、改めてその普遍的な価値に目を向けてもらいたい。

サイズ(cm)