【期間限定ポイントアップ】ANATOMICA（アナトミカ）CHINO ZERO（チノゼロ）25SS チノパンチノトラウザーズチノゼロメンズチノクロス 37カーキ US ARMY アメリカ軍

商品コード：530-601-15-L

￥37,400（税込）

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数年の時を経て蘇る“ゼロ”

1994年パリにてピエール氏によってスタート「ANATOMICA（アナトミカ） PARIS」。
ピエール氏は現代のセレクトショップの源となったショップ「GLOBE」とその延長上に「HEMISPHERE」を作った後に、これまでの既成概念を打ち破りスタートしたのが、このANATOMICA。

その後、2008年にピエール氏と日本のアパレル界を代表する寺本氏が運命の出会いを果たす。
きっかけは、寺本氏がデザインしたサイドシームの無いデニムパンツ。
そのデニムパンツにピエール氏が感銘を受け、以降は寺本氏がデザインを、ピエール氏がディレクションを担当することに。

固定概念にとらわれず、フィッティングを重要視した普遍的で上質なものを作るために試着を繰り返し、
ミリ単位で修正を加え、生まれたのがANATOMICAのスタイル。
そこから生まれるのは、めまぐるしく変化するトレンドを重視したファッションとは異なる、何年にもわたってその価値を実感できるアイテムたち。

アナトミカの定番チノといえば「CHINO 2」。
しかし、今回の「CHINO ZERO」は見たことがないという人も多いのではないだろうか。

それもそのはず。このモデルは、数年前に寺本欣児氏が手掛けたスペシャルプロジェクト「KINJI’S GREAT GROSS（KGG）」で限定販売されたアイテム。
生産数はわずか144本のみ。
復活を望む声が多く、今回、新たな生地を採用して数年ぶりにリリースされた。

ベースとなるのは、1937年にアメリカ陸軍に支給されていた最古のカーキチノ「M-37 KHAKI」。
フロントのARMYアルミボタンは、オリジナルの薄く歪な形まで忠実に再現している。

特筆すべきはサイドの縫製。
内股は巻き縫い、外側は裏をチェーンステッチで仕上げ、部位ごとに異なるミシンを使用。
当時の仕様を忠実に再現するため、実際にヴィンテージのミシンを使用して縫製されている。

生地には、高密度でコシのあるウエストポイント生地を採用。
CHINO 2と比べると光沢感は抑えめで、より無骨なミリタリーらしい雰囲気が漂う。

シルエットは股上やや浅めのストレート。
バックポケットは細身の両玉縁仕様で、バインダー仕上げの縫製も極めて丁寧。

すでにCHINO 2を持っている人でも、新たなシルエットを楽しめる一本だ。

サイズ(cm)