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KATSUYA TOKUNAGA(カツヤ トクナガ)

MIDDLE TRUCKERS WALLET - HORSEBUTT LEATHER|ミドルトラッカーウォレット - ホースバットレザー

商品コード:KT-W02-H

49,500(税込)

495point

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靴職人が作る財布

ROLLING DUB TRIOやTOKYOSANDALを手がける徳永勝也氏が、自身の名を冠して展開するブランド「KATSUYA TOKUNAGA」。
本ブランドでは、世界中から厳選した高品質な素材を用い、職人としての経験と研究によって培われた技術を惜しみなく注ぎ込み、すべての製品を手仕事で仕上げている。
そのプロダクトには、素材に対する深い理解と敬意、そして「使うこと」を第一に考えた思想が宿っている。装飾だけにとどまらない、芯のあるものづくり。そこに込められた情熱と美学は、単なる革製品を超えた“作品”と呼ぶにふさわしい。
今回はそのプロダクトの中から「MIDDLE TRUCKERS WALLET」を紹介する。

箱を開けた瞬間に立ち上る、芳醇な革の香り。
思わず深呼吸したくなるような、濃密で魅惑的な香りが、所有する喜びを静かに告げる。
しっかりとした厚みと存在感。
しかし手に取ると、不思議なほどに手に馴染む。
重たさはなく、むしろ優しく吸い付くような感触がある。

使用されているのは、イタリア・サンタクローチェ地方の老舗タンナー「Maryam(マリアム)社」によるホースバットレザー。
馬の臀部=バット部分を植物タンニンでじっくりと鞣したこの革は、繊維密度が極めて高く、耐久性と柔軟性を併せ持つ。
シボは控えめだが、コードバン層に由来する滑らかさと深みのある光沢感があり、使い込むほどに革本来の質感が際立ってくる。

また、このモデルは“茶芯”仕様となっている。
バケッタ製法によってしっかりとオイルが染み込んだ革は、使い込むほどに表情を変え、内側からじんわりと現れる下地のブラウンが美しいコントラストを生む。
「変化する黒」とも言える経年変化は、革好きならずとも惹かれる要素だ。
艶やかで上品な佇まいの中に、茶芯特有の無骨さが滲み出す。
その相反する雰囲気が、男心をくすぐる。

この財布において特筆すべきは、靴の本底にも使われる“ベンズレザー”を、財布のコバに採用している点だ。
厚さ約3mm。
財布においてこの厚みは異例でありながら、決して過剰ではない。
むしろ、これ以上は必要ないという確信に満ちたバランス。
現代では「薄さ」が正義とされがちだが、これはその真逆をゆく。
厚みがあるからこそ、その形が崩れず、時間と共にしっとりと馴染んでいく。
そのエイジングは、まさに革製品の醍醐味だ。

仕切り部分の独特なラウンド形状は視認性や取り出しやすさを追求しており、もたつかずスマートに会計を済ませられる。
そんな所作は周囲から見てもきっと格好良く映るだろう。

外付けのコインケースも、片側にマチが設けられているため、必要以上に膨らまず、実用性をしっかり確保。
ロングよりも一回り小さいミドルサイズで、ポケットに入れても邪魔にならず、ジャケットから覗く姿もいやらしく見えない。

徳永氏の全てのデザインに共通するのは、「装飾だけのデザインはしない」という信念。
靴から小物まで、使い手を第一に考えた実用性を軸に、革の本質を引き出すクラフトマンシップに心を奪われる。

知れば知るほど、愛着が深まり、ずっと使い続けたいと思わせてくれる逸品だ。

1:製品スペック・詳細サイズ(cm)

※本製品は素材の特性上、1点ごとに個体差が生じる可能性がございます。予めご了承ください。

サイズ H(高さ) W(幅) D(マチ)
F 9.5 15 2.5
カラー展開 MARYAM HORSEBUTT(マリアム ホースバット)
アッパー素材 HORSEBUTT LEATHER(イタリア・Maryam社製 ホースバットレザー / 馬臀部革)
ライニング素材 COW LEATHER NUBUCK(カウレザーヌバック / 牛革)
金属パーツ BRASS(真鍮)
製法 HAND MADE in TOKYO, JAPAN(東京ハンドメイド)
仕上げ加工 WAX POLISH(ワックスポリッシュ)
原産国 MADE IN JAPAN(日本)

2:3つの特徴とメリット

  • Maryam社製ホースバットレザーと茶芯仕様: イタリア・サンタクローチェ地方の老舗タンナーであるMaryam社が植物タンニンで鞣した馬臀部(ホースバット)の革を採用しています。繊維密度が極めて高く、コードバン層に由来する滑らかな質感と深みのある光沢を備えています。バケッタ製法によりオイルを豊富に含んだ茶芯仕様のため、使い込むことで表面のブラックから下地のブラウンが露出し、美しいコントラストの経年変化を生み出します。
  • 約3mm厚のベンズレザー製コバによる高い堅牢性: 靴の本底に使用される頑丈なベンズレザーを、MIDDLE TRUCKERS WALLETのコバ部分に採用しています。約3mmの厚みを持たせることで、長期間の使用でも型崩れが起きにくく、財布全体の形状を強固に維持する耐久性を実現しています。
  • 実用性を追求した内部構造と外付けコインケース: 内部の仕切り部分には独特なラウンド形状を採用し、紙幣やカードの視認性と取り出しやすさを向上させています。また、外付けのコインケースには片側にマチを設けることで、硬貨を収納した際にも財布全体が必要以上に膨らむのを防ぐ設計となっています。

3:サイズ感・着用イメージと利用シーン

MIDDLE TRUCKERS WALLETは、一般的なロングウォレットよりも一回り小さい横幅15cmのミドルサイズに設計されています。厚さ約3mmのベンズレザーコバが骨格となり、中身を入れても型崩れしにくい立体的な構造を保ちます。

着用レビュー

  • ポケット収納時: 横幅15cm、厚み2.5cmのミドルサイズ設計により、デニムパンツのバックポケットやジャケットの内ポケットに収まりが良く、衣服のシルエットを崩さずにスマートに携帯できます。

想定される利用シーン

日常の会計シーンにおいて、ラウンド形状の仕切りと片マチ付きコインケースがスムーズな紙幣・硬貨の出し入れをサポートします。また、馬革特有の上品な光沢感と、丁寧なコバ処理による美しい仕上げにより、ビジネスやフォーマルな場面でジャケットの内ポケットから取り出す際にも、洗練された印象を与えます。

4:よくあるご質問(FAQ)

Q. MIDDLE TRUCKERS WALLETの経年変化(エイジング)にはどのような特徴がありますか?

A. MIDDLE TRUCKERS WALLETは茶芯仕様のホースバットレザーを使用しているため、摩擦や屈曲によって表面のブラックが薄れ、下地のブラウンが徐々に現れます。また、使い込むほどに馬革特有の深みのある光沢が増していきます。

Q. コバ部分のお手入れは必要ですか?

A. コバ部分にはワックスポリッシュ仕上げが施されています。基本的には特別な手入れは不要ですが、乾燥が気になる場合は定期的に無色のレザー用クリームやワックスを少量塗布することで、美しさと堅牢性を維持できます。

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