極上の保温性と軽量性を備えた
フラッグシップダウンのスタンドカラーモデル
NANGA(ナンガ)は滋賀県米原市に拠点を置く日本のダウンメーカー。社名はヒマラヤの高峰「ナンガ・パルバット」に由来する。創業以来、一貫して国内縫製にこだわり、ダウンシュラフやダウンジャケットをはじめとする高品質な製品を生み出してきた。
最大の特徴は羽毛への徹底したこだわりにある。ヨーロッパ産の良質なホワイトダックダウンやグースダウンを使用し、三重県の河田フェザーで丁寧に洗浄・精製することで、高い保温性と清浄度を実現している。さらに独自の「永久保証」を設け、修理対応を通じて長く愛用できる仕組みを整えている。
登山やキャンプといったアウトドアフィールドから日常に溶け込むタウンユースまで幅広く対応するラインナップを展開し、日本を代表するダウンブランドとして確かな信頼を築いている。
滋賀県野洲市にある「三上山(近江富士)」にちなんで名付けられた特別仕様モデル「MIKAMI」のスタンドカラータイプ。
日本製ならではの緻密な仕立てと、長年のスリーピングバッグ開発で培った技術を結集した、NANGAのフラッグシップモデルだ。
封入するのは、860フィルパワーを誇るポーランド産グースダウン「SPDX」。
軽量でありながら圧倒的な保温力を備え、羽毛の性能を最大限に活かすためにボックスキルト構造を採用している。
ダウンの片寄りを防ぎつつ効率的に暖かさを閉じ込め、特に背面はスリーピングバッグの設計を応用し、冷えやすい背中をしっかりとカバーする。
表地には独自開発の防水透湿素材「AURORA TEX LIGHT」を使用。
雨や雪の侵入を防ぎながら内部のムレを素早く逃がし、裏地のリサイクルナイロンが軽さと柔らかな着心地をもたらす。
厳しい冬の環境でも安心して着用できる高機能ファブリックだ。
デザインはフードを排したスタンドカラー仕様。
首まわりがすっきりと見え、レイヤードや他のアウターとの干渉を抑える。
さらに首元のサイドジップを開けるとメッシュのベンチレーションになり、内部の熱気を効率よく逃がすことができる。
防寒性と通気性を自在に切り替えられるのは、このモデルならではの大きな魅力だ。
細部の作り込みも抜かりがない。
胸ポケットは袋布が本体から浮いた構造で、中の荷物が体に干渉しない。
腕部分はダウンが潰れにくい縫製で、可動性と保温性を両立。
袖口のベルクロや裾のドローコードでフィット感を自在に調整でき、冷気や風の侵入を防ぐ。
高品質ダウン、防水透湿性、軽量性、そして徹底したディテール設計。
この4つを高次元で融合させた、NANGAの最高峰と呼ぶにふさわしいダウンジャケットだ。