背番号42が刻んだ勇気。
2017年「Diggin’ In The Crates」というコンセプトのもとBOW WOWをスタート。
ブランドが追い求めるのは、ただの服ではなく、「自分だけの最高の一着」に出会った瞬間に感じる、胸が高鳴るあのときめき。
その一枚は、無理に華やかさを求めることなく、自然に心を掴んで離さない。
使い込むほどに深みを増し、愛着が育まれる。またそれが、デザインとして昇華されたエイジング。
そんな「古びた美しさ」と「愛嬌」が、BOW WOWのアイテムには息づく。
BOW WOWの服は、単なる日常の一部ではなく、着るたびに新しい物語を紡ぐ、あなたらしいパートナーとなることを目指しています。
1947年、ブルックリン・ドジャースの背番号42がアメリカのスポーツ史を塗り替えた。
ジャッキー・ロビンソン。
黒人初のメジャーリーガーとしてMLBの人種の壁を破り、その勇姿は今もアメリカンカルチャーの象徴として語り継がれている。
BOW WOWが手掛けたこのBASEBALL CHAMPION SATIN JACKETは、そんなロビンソンへの敬意を込め、架空のブルックリンチームCROOKLYN Dのチャンピオンジャケットとして再構築された一着。
CROOKLYNとは、BROOKLYNの裏側、現実と記憶の狭間に存在するもうひとつの街。
戦後アメリカに渦巻いた混沌、黒人リーグからMLBへと門戸が開かれていく過渡期にあった選手たちの夢と葛藤。
そのもしもを想像の中で具現化したのがこのジャケットである。
胸の42はロビンソンへのトリビュート。
そして1946 CHAMPSのパッチは、彼がメジャー昇格直前に所属したモントリオール・ロイヤルズがリーグ優勝を果たした年を示している。
MLBの扉を開く前夜、歴史が動く直前の記憶の一頁を刻んだディテールだ。
ボディにはレーヨンサテンを使用し、経年を重ねたようなフェード感、縫い目のパッカリング、擦れや汚れを手作業で再現。
リブのヨレにまで意図が込められ、まるでロッカールームの奥から掘り出された古いチャンピオンジャケットのような存在感を滲ませる。
当時のショート丈バランスを踏襲しながら、現代的なゆとりを持たせた絶妙なシルエット。
フーディやスウェットとも自然に馴染み、クラシックとストリートが交差するBOW WOWらしいスタイルを形にしている。
過去の記憶を辿り、今の時代に再構築する。
CROOKLYN Dはブランドが掲げる記憶の再構築という思想を象徴するとともに、背番号42が刻んだ勇気と精神に敬意を捧げる、もうひとつのブルックリンである。