価値観を一新した、冬のサンダルがサステナビリティへ歩みだす
サンダル界に革新を起こしたブランドの1つ、SUBU(スブ)。
それは、誰も知らない冬のサンダル。
2022年秋冬に発表されたSUBU RE:(アールイー)は、アッパーにも中綿にもソールにもリサイクル素材を使用したモデル。
アウターはリサイクルペットGRS認証ファブリック100%。
中綿にはリサイクルポリエステル「エコペット」と再生セルロース繊維「ベンベルグ」。
このリサイクル素材、ただエコな素材という訳ではない。
保湿機能と吸湿発熱効果を併せ持っているのだ。
さらに、その保温性は定番モデル以上と至れり尽くせり。
ソールには、ヨーグルトの容器やキャップのフタなどを再利用したリサイクルポリスチレンを20%配合している。
このリサイクルオイルスチレンは、固くカラフルなチップ。
白いソールにこのチップが混ぜ込まれることで、見た目もポップに。
カラバリ豊富なアッパーと相まって何ともキャッチーなデザインが完成した。
サンダルと言えば、脱ぎ履きのしやすさから最も楽な靴と言っても過言ではない。
ズボラな性格だから、サンダルが履けない季節になってくると外出がちょっと面倒くさくなる。
そんな価値観を一新した、冬のサンダル。
ふと出かけるときに素足でも寒さを感じない。
単なるファッションアイテムではなく、日用品。
そうSUBU自体が位置づける様に、生活にしっかりと馴染んでいる。
床が冷たい家や事務所の内履きとして。
コンビニやスーパーへの買い物だったり、ちょっとしたお散歩に。
そんな時に、SUBUはピッタリだ。
脱ぎ履きがしやすいのはもちろんだけど、それだけではない。
まずはインソール。
厚みと反発係数が異なる4層のインソールを搭載。
心地よい反発力と、しっかりとしたフィット感を生み出している。
そして、まるでダウンウェアの様なキルティングが見た目にも暖か。
内側は起毛加工が施されているから、素足でも暖かく気持ちいい。
しかも、その素材全てが軽く、耐久性を持っている。
丸洗いだって可能。
専用の収納バッグが付いているから、持ち運びも便利。
まだ履いたことの無い方がいれば、ぜひ1度足を入れてみて欲しい。
歩けば分かるというのはよく聞くが、SUBUの場合は足を入れれば十分に伝わるはずだ。
ふんわりと足全体が包み込まれ、じんわりと暖かい。
簡易シューズかと思いきや、優しい反発力のしっかりとしたフットベッドは足裏にピッタリとフィット。
そして、この価格。
もう手放せない。
【お手入れ方法】
・バケツなどにぬるま湯をためて、中性洗剤を薄めて手洗いしてください。
・柔かいブラシで汚れを落としてください。
・汚れを落としたら、日陰で十分に乾燥させて下さい。
・汚れの付着や濡れた状態での保管は、変色やカビの原因となります。
・洗濯機のご使用はお避け下さい。