あと10年早く出会いたかった!
吸水ショーツを初めて体験したとき、それは衝撃だった。
月に1度、必ずやってくるあの日、ブルーデイ。
男性だけのツライこともたくさんあると思うのだけど、この日ばかりはなんで女性だけこんな日が・・・!と考えてしまう。
甘いものは食べたいし、お腹は痛いし、腰も痛いし、ナプキンは不快。
私にとってayame(アヤメ)の吸水ショーツはそんなブルーデイの救世主。
もうナプキンとは雲泥の差。
普通のショーツを履いているのと同じ感覚で、ブルーデイを過ごすことができる。
特に差が出るのは蒸れと肌当たりによる不快感。
ナプキンだとビニールを挟むから、通気性の確保は難しい。
ところが吸水ショーツなら、布だから蒸れにくい。
それに柔らかい布は、肌触りも優しい。
じゃあ、どんな吸水ショーツでも同じかというと違う。
私も前は違うブランドの吸水ショーツを使用していたけど、ayameの吸水ショーツはさらに別物。
何が違うかというと、クロッチに使われている素材が圧倒的に良い。
メッシュ素材だから、通気性抜群。
吸水性も高く、粘度が高くてもスムーズに吸収してくれるから表面に残らず快適。
よくある吸水ショーツと異なり、ショーツの中にエコナップパッドを取り付けて使うデザイン。
吸収されたものは、このエコナップパッドに留まるからべたつかないのに、しっかり吸水してくれる。
そしてこのエコナップパッドは取り外して洗えるから、ケアも楽。
個人的にはこのケアのしやすさが重要なのだが、これは本当に楽!
本体の布の伸縮性がちょうどよくて、安心感はあるのに締めつけはゼロ。
以前は自然とブルーデイには予定を入れない様にしていたのに、ayameに出会ってからはそんなことはなくなった。
正直、あと10年早く出会いたかった!
どうしてayameの吸水ショーツはそこまで良いのか。
生産しているのは、自社工場であるタカギクラフトリエ。
糸から生地を作るところから、ものづくりは始まっている。
ブランド名の由来は、現代表取締役兼プロデューサーの祖母であり2代目社長の高木アヤメ氏。
なんと、彼女がサニタリーショーツの開発を始めたのは、日本で初めて紙ナプキンが発売された1960年代。
「女性目線で、本当にはき心地の良いショーツを届けたい」
そんなコンセプトで長い年月をかけ完成したこのショーツは、よくある吸水ショーツとは全く違う。
女性が女性のために真剣に取り組んだ渾身の作品なのだ。
まず1セット、ぜひ試してみて欲しい。
きっと1日の終わりには洗い替えも欲しくなっているはずだ。
※こちらは吸水ショーツに取り付けるエコナップパッドの商品ページです※