古き良き美徳から生まれた、足袋ソックス
JOJO(ジョジョ)を手掛ける「祇園ない藤」は着物が日常着だった明治初期に創業した老舗だ。
着物とともに現代では特別な存在になった草履や下駄。
ところがそんな草履や下駄をルーツとするビーチサンダルは、今や世界の定番品。
美しく放物線を描く花緒は、普遍的な機能性と構造美でサンダルの形を象徴している。
それを京都・祇園の老舗履物匠「ない藤」が再構築。
原点を見つめながら、目指したのはスーパーベーシック。
新しい履物のを提案している。
JOJOといえば、サンダルのイメージが強いと思うがサンダルの他にも手の込んだ商品がある。
それがこの足袋ソックスである。
もちろん、JOJOのサンダルにフィットする様な仕様になっている。
使用した素材はコットンをベースにした伸縮性のある生地。
厚みも程よく、サンダル以外のシューズにも履くことができる。
JOJOソックスのポイントは足袋先が無縫製なこと。
だから足先のごろつき感が無く、スッキリ履くことができる。
しかも足の形に沿ったL字型。
だからフィット感で安心感に包まれる、自身の気持ちも足も喜ぶソックス!!
実際に履くと、これが何とも心地良い。
シンプルなカラーだからこそ、様々なスタイルによく似合う。
こだわりが詰まっている、ない藤だからこそ毎日履きたくなる足袋ソックスだ。