第2のTシャツ
Olde Homesteader(オールドホームステッダー)がスタートしたきっかけは、半世紀以上も前にアメリカで作られていたデッドストックのアンダーウェア。
仕立ての良いシャツの様に美しいステッチワーク。
伝統的で少しゆったりとしたシルエットに素朴で味わいのある生地。
そして何よりも、肌に触れた瞬間に感じる心地よさ。
それは、いわゆる古き良き時代を象徴するもののようでもあり、大量生産が常識となった今だからこそ必要なもの。
日常で何気なく使われている「モノ」の本質に向き合い、本当にいいと思えるプロダクトだけを作っているジャパンブランドです。
そんなオールドホームステッダ―のものづくりは実直だけど独特。
使用したのは最高級ランクのスーピマコットン。
柔らかくしっとりとしているからとにかく肌触りが優しい。
さらに他のインナーシリーズよりもほんの少しだけ太めの糸を使い、細やかに編まれている生地がとにかく良い。
横方向にしなやかに伸びて、キックバックも強めだから、ストレスを感じにくいのに型崩れもしにくい。
そして特徴的なのが裏面の微起毛!
この裏起毛、一見よく分からないほどの"微"起毛なのだけど、肌に触れるとその違いは歴然。
普通の起毛をふわふわとすると、この微起毛はなめらか。
例えるなら、キメの細かい生クリーム。
正直、1度着たらもう終わりです。どう考えてもこの着心地は離れがたい!
一般的なTシャツと比べると、少しヘビーでしっかりとしている。
だから透け感も少ないし、1枚で十分成り立つのに着心地は極上。
いつものTシャツをこれに変えるだけで、カジュアルな雰囲気のまま高級感を感じる仕上がりに。
シンプルなアイテムだから、コーデを選ばず飽きずに着られるのも嬉しい。