80'sのデッドストックをリメイク
1908年アメリカで創業されたCONVERSE。
100年以上経った現在では街で見かけない日はないほど、世界中で愛されているシューズブランドだ。
このCONVERSEスニーカーは、1980年代のアメリカ製ALLSTAR(オールスター)のデッドストック。
元々はニーハイデニムスニーカーで、折り返して履くことが出来るほど高さのあるモデルだが、履きやすい様ハイカットの高さにリメイクされている。
リメイク部分は丁寧にカット・縫製されているため履き心地にまったく影響なく、むしろ僕たちが履きなれたハイカットのオールースターそのものだ。
表地はデニムで、ジーンズのようにステッチカラーはオレンジ。
これは経年変化も楽しめそう。
裏地はウールのブロックチェック生地になっている。
ちらっと見えるブロックチェックのカラーがデニム地と相性抜群だ。
アイレットは7つで、レザーのシューレースが付いている。
このシューレースはカットされておらず、かなり長いので、足首を1周させて縛っても良し、カットしても良し。
ALLSTARのアイコンでもあるヒールパッチは1ツ星にMADE IN USAの文字。
そして80年代CONVERSEの象徴でもある通称「銀箱」に入った状態であったりと、マニアも喜ぶ一足だ。