【予約商品※納期をご確認ください】ROLLING DUB TRIO(ローリング ダブ トリオ)LORO ZIP(ローロ ジップ)ウエスタンブーツ レザー ブーツ 本革 サイドジップ ファイヤーパターン 日本製

ローリングダブトリオが新たに提案する独創的ウエスタンブーツ

ダイヤモンドは永遠の輝きと言うが僕にとってダイヤモンド以上に永遠の輝きを約束してくれるのがローリングダブトリオのブーツなんです。

単純に尖ったつま先が苦手ってのもあったが何々系のようにカテゴライズされるのが嫌な自分にとってウエスタンブーツは履いてしまうだけで色が付きすぎてしまうアイテムだったから正直ずっと避けてきた。
そんな自分が生まれて初めて欲しいと思えるウエスタンブーツに出会ってしまった。それがこのLORO ZIPだ。

端的にLORO ZIPの形を説明するとウエスタンブーツの長すぎたシャフトをカットオフして、さらにそのままのシャフトでは太すぎるのでサイドジップを付けて細くしたとゆー感じ。
コレがローリングダブトリオが新たに提案する独創的ウエスタンブーツだ。

ナローながらも尖ってないスクエアなつま先。
サイドジップを採用する事で実現した細いシャフトに理想的な長さのハイト。
履き込む事で表情を出す茶芯のホースフロント。シャフト部分には柔らかく荒々しいゴートレザーを採用。

ファイヤーパターンの刺繍は通常5本縫いからが主流のところ20本縫い/6色で仕上げたスペシャルな仕様。もうたまらない…。
ブーツ単体で見た時のデザイン性の高さはもちろんですが、そのクセが強い見た目に反して意外にもボトムスを選ばない汎用性の高さや、スタイリングのしやすさも人気な秘密なのではないでしょうか。

このブーツに出会った事で世の中にウエスタンブーツはたくさんあるが実は2種類しか存在しない事に気が付いた。
それはローリングダブトリオかそれ以外か。

90年代～2000年代初頭は車やバイクはもちろん、ギター、ベースなど身近なモノは何でもファイヤーパターンにカスタムするのが当たり前だった時代があった。
ファッションもVon Dutchのキャップ、FRISCO CHOPPERSのロンT、THRASHERのパーカ、CONVERSEのフレイムパターンなどファイヤーパターンが身近な存在でとにかくイケていた。
ファイヤーパターンのタトゥーを入れてる先輩も珍しく無かった。しかも縦ノリ、横ノリなどのジャンル関係無く愛されたモチーフでもあった。
この洗礼を受けて育った僕にとってのファイヤーパターンはいつまでも老いる事の無い初期衝動という永遠に消せない炎だったのだ。

僕には翼が無いから空を飛べないのが当たり前のように、僕には足があるからこのブーツを選ぶ事も同じくらい至極当たり前の事なのだ。
好きに理由は要らないし必要も無い。