和紙が主体の清涼素材
2016年にスタートしたニットウェアブランドWalenode(ウェルノード)。
ブランド名のウェルノードとは、 編み物の用語で縦の連なりの輪を表す「wale」と、建築の用語で結び目を表す「node」を組み合わせた造語。
静かで強く、素朴で鋭く、伝統的ながらモダン。
本来は対比する2つの要素が両立するようなニットウェアを提案するブランドだ。
そんなウェルノードの「ペーパーブークレ ラグランスリーブ T」。
シンプルデザインのTシャツだが、ウェルノードらしい素材へのこだわりが感じられる1着。
和紙が主体である「ペーパーブークレ」はパイルのような凹凸のある表面感。
少しざらっとした肌触りだが、凹凸があることにより、肌への接地が少なく汗をかいてもまとわりつくことなく、快適な着心地が持続。
ポリエステルとナイロンが混紡されているので耐久性も高く、速乾性も期待できる。
さらに和紙は非常に軽量なので、軽やかで清涼感溢れる暑い夏にぴったりな質感です。
シルエットはゆったりとしたラグランスリーブ仕様。
5分~6分ほどの袖丈で、とてもリラックスした着心地になっている。
生地に伸縮性もあるので、動きやすいのもポイントです。
シンプルだけど、見てわかる素材感の違いやシルエットで周りと差が付けられる1着。
まさにウェルノードのコンセプトを具現化したアイテムです。