スタンド・バイ・ミー・レッドウィング
1905年、アメリカはミネソタ州で創業したRED WING(レッドウィング)。
90年代にとんでもないムーブメントを巻き起こし、男性を中心に制服状態に。
わざわざ説明する必要がないくらい定番中の定番だ。
レッドウィングの製品は創業からアメリカ製にこだわり続けている。
それはブーツに限らずケア用品も。
革に潤いをあたえ、艶、光沢感を出す乳化性クリームである、ブーツクリームもれっきとしたアメリカ製。
「ニュートラル」は塗った際に色がつかない無色タイプ。どんな色のレザーに使ってもOKなオールラウンダー。
「ブラック」はもちろんブラックのレザーに最適なタイプ。ブラックのレザーは履き込んでいくと色味が薄くなったり、光沢感が薄れていったりします。
それが好きという人ももちろん居るかと思います。
でも、ベックマンフラットボックスのような茶芯タイプのブーツはクリームで補色すると、経年変化で出てきた茶芯と良い感じにマッチして雰囲気が出るのでオススメです。
ケアを行う際はまずブラッシングをしてリムーバーなどを使って、ブーツについた汚れや古いクリームやオイルを落としてから使いましょう。
ブーツ片足につき、コーヒー豆粒程度のクリームを全体に薄くのばすように塗布してください。
少し乾いてから柔らかい布を使ってやさしくこすってあげるとレザーに光沢感が出てきます。
仕上げに馬毛ブラシをかけてあげると、なお良し。
長く付き合う革靴だからこそ、大事にしてあげたい。
そんな履く人の気持ちを考えたレッドウィングが贈るケアグッズ。
ケアグッズなんて別に純正じゃなくてもと思うかもしれませんが、せっかくならレッドウィングで揃えてみてはいかがでしょうか。
相棒に対する愛情もより深まるかもしれませんよ?