ふわふわの寝具から、キャッチーなインテリアへ
日本を代表するアウトドアブランドとして世界へプロダクトを発信しているNANGA(ナンガ)。
今では、ダウンウェアをはじめ様々なアイテムを展開しているが、そのスタートはシュラフ(寝袋)だった。
シュラフブランドとしてスタートした背景には、ナンガが誕生した滋賀県米原市が江戸時代から続く布団の産地であることに由来する。
「眠る」というキーワードは、ナンガにとって切っても切れない存在なのだ。
現在も主力商品として展開しているシュラフ(寝袋)も寝具の1つ。
それも、普通の寝具と違いテントや車の中など整っていない環境で使う特殊な寝具だ。
他の要素が少ないから、シュラフ自体の質が眠りの質に直結する。
だからこそ、ナンガのシュラフは過酷な環境を想定し何度も試験を繰り返す。
生地や羽毛から始まり、縫製方法や、ダウンの充填の仕方、サイズ感や形状にいたるまで。
現在展開している全てのシュラフが、何年も何年も研究を重ねた結果なのだ。
そして誕生したのが「GOOD SLEEPING(グッドスリーピング)」。
それはナンガの眠りに対する研究実績を、家というフィールドで再構築した極上の寝具たち。
これだけでもう、ワクワクが止まらない。
このコットンブランケットは、NANGAらしいグラフィックを全面に落とし込んだ1枚。
ジャガードの二重織で表現された柄は、鮮やか。
BLUE TREEとOFF TREEは、生命力をテーマに自然や動物、鳥や川などのモチーフを1本の木に見立ててデザイン。
北米の伝統的な柄に着想を得て、命が織りなすストーリーを紡いでいる。
BEIGE KHAKIとMINTは、コレクションのスローガンとボーダーで構成。
同シリーズの布団カバーとカラーマッチングしやすい配色になっている。
手触りはふっくらふわふわ。
柔らかく、コットンだからチクチクもしない。
乾燥した肌にも優しい質感だ。
寝具でありながら、インテリアとしても十二分に機能してくれそうな1枚。
140×200cmのシングルサイズだから、家族で好きな柄をチョイスして楽しむのもオススメです。