NANGA（ナンガ）POLARTEC EXPEDITION ALL IN ONE（ポーラテック エクスペディション オールインワン）フリース ツナギ ポーラテックサーマルプロ キャンプ 釣り アウトドア スキー スノボ 防寒着 テックファッション

外作業も冬のアクティビティにも頼れるツナギ

アウターのシェルと機能性インナーの間にレイヤードするアイテムとして、アウトドア業界で主流のミドルレイヤー（中間着）。
空気の層を作って寒さを遮断し、保温性を高める役割を持ち、フリースやインナーダウンなどがそれにあたる。
特に冬季の外作業やスキーやスノボなどのアクティビティ時には欠かせないアイテムのひとつだ。
ただ、面倒なのが重ね着するモノが増えるほど着脱が大変になってしまうこと。
こうしたアイテムは機能性と利便性を両立するものであることが非常に重要なのだ。
それを叶えるアイテムがNANGAのオールインワン（ツナギ）である。

フリースを世界で初めて開発したアメリカのPOLARTEC（ポーラテック）社のなかでも、最高峰のThermal Pro（サーマルプロ）と呼ばれるロフトの高い生地を使用。
軽さもありながら、保温性と通気性も抜群に高く、速乾性も高いので汗冷えによる体温低下を防ぐことができる。
つまり、超ハイパフォーマンスな素材なのだ。

僕自身私物で所有しており、これを着て1~2時間ほど除雪作業をしたことがあったが、暖かさについては言わずもがな。
加えて、動いて汗だくになっても汗や蒸れがスーっとなくなって冷えが起こらず、汗のニオイも気にならなかった。
背中にストレッチ生地を使用していることで身体を動かす際も窮屈さは感じにくく、自然な動作をサポートしてくれる。

こういうツナギやミドルレイヤーのあるあるである「トイレ問題」。
これを解決するためにフロントジップが股下まで配置されていることに加え、腰からヒップ周りにもバックジップが採用されている。
そのため用を足す際も一回一回脱ぎ着する必要がなくなり、利便性が格段に向上している。

また、フリースの弱点に「摩耗に弱い」ということが挙げられるのだが、特に摩耗しやすい肘や膝部分には厚手の別生地を当てているため、安心して長く使うことができる。

アウトドアやウィンタースポーツだけでなく、昨今流行のテックファッションに落とし込んでシティユースするのもおすすめな汎用性の高い防寒着だ。